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PENNARORA CICLI ITALIA!

オートクレーブ製法で知れているPENNAROLA(ペンナローラ)です。
高品質なカーボンモノコックフレームが売りのブランドです。
オートクレーブ製法とは、いわば大型の圧力釜を使用し、カーボン成型に理想的な条件をで、時間と手間をかけ、高精度・高品質のフレームを製造する技法。
摂氏145℃、8気圧という、カーボンにとっての理想的な成型条件で、およそ4時間。
ペンナローラでは、時間をかけてじっくりとカーボン・フレームを焼き上げる。
高温・高圧により、プリプレグカーボン(織られたカーボンに樹脂を染み込ませたシート)から発生する空気や気化した樹脂を、バルブを使って吸引。
これにより、自由な造形が可能となるだけでなく、軽量化の妨げとなる余分な樹脂や、剛性の妨げとなる<残留エア>を徹底的に排除できる。
これが、結果としてカーボンの性能を最大限に発揮したフレームにつながる理由なのです・・・
PENNAROLA RC-8
「ウルトラストロング」のコンセプトを基に、BB30、テーパーヘッド、ISPを採用。
ハンガーを中心とする高剛性のパワーラインに対し、フレームチューブの独創的な形状により、ネジレ剛性と素早い振動吸収性能を両立。
ダブルプリント・オートクレーブ製法で誕生した、「レース」にターゲットを限定したコンペティションモデルです。
Di2・EPSは、BB86を採用しています・・・
PENNAROLA RC-4
「マイルドレーシング」というコンセプトを基に、BB86、テーパーヘッド、インターナルルーティングを採用。
RC8のパワーラインを継承しつつ、45mmのオフセットフォークを採用することでマイルドなハンドリング操作を可能にしました。
また、アシンメトリック・チェーンステイにより剛性を最適化。
レースからグランフォンドまで幅広く対応するフルカーボンコンペティションモデルです。
価格を抑えながらも綺麗なフレームが特徴的です・・・
PENNAROLA PLATINUM
ペンナローラのロードバイクで最も軽量なフラッグシップ・モデル。
高精度のカーボン成型を実現するオートクレーブ製法により、フレーム全体が完全一体成型されたフル・モノコック・フレーム。
高い弾性と引っ張り強度を持つカーボンに加えて、優れた振動吸収性能のケブラー繊維と、軽量で超強度のチタンを6:3:1の割合で構成した<New CKTテクノロジー>は、高次元のショック吸収性能と剛性を両立。
距離のあるレースやロングライドで威力を発揮する、プロスペックのモデルです。
限定販売20セットと超希少なグランフォンド仕様です。
この他にも、NASHIRA・ZAFFIRO・ACRUX・RA-1が存在し、幅広いラインナップでお客様にお応えします。
イタリアでCICLI(チクリ)と言えば、ココでしょう!?          キヨシ商会 でした・・・・・


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CASATI(カザーティ)

イタリア・モンツァにある歴史あるブランド・カザーティです。
1920年の創業以来、イタリア本国での生産に拘り続けた老舗ブランドです。
日本ではアクションスポーツが取り扱うブランドですが、あまり馴染みが無いかもしれません!?
ただ、このブランドの技術力はハンパではなく、マニア必見の手の込んだ作業が売り!
フィレットブレイズ工法やヒドゥンシートバインダーなどの特殊な技術が盛り沢山。
スチールフレームと言えば、CASATI=芸術品って評価でお客様も大満足されています・・・
CASATI Linea Oro Classic
家族経営の小さな工房だが、最新のカーボン技術を駆使したフレームも作成。
オーダーメイドで細かな設定が出来るのも家内工業ならでは。
レースににも対応したバイクも造る技術集団です。
Matte・Vola SLI・Demone・53X11・CHALLENGE・AERODINAMICA
大手には決して真似の出来ないMADE IN ITALYです・・・
CASATI スチール
やっぱり日本ではコレでしょう!!
Inox T99・Laser・Campionissimo・Linea Oro Classic
日本限定商品のLinea Oroもあり、アクションスポーツの要望により誕生したスチールフレーム。
フィレットブレイズ工法のスチールフレームにカーボンフォークを組み合わせたロングセラーモデルで日本国内に在庫があります。
トップチューブにブレーキケーブルを内蔵し、 特許のヒドゥンシートバインダーでシンプルで美しいフレームです。
価格は決して安くはありませんが、拘りも持つお客様のみ乗ることの出来るブランドです。
ラグ付きモデルも綺麗な処理です!!          キヨシ商会 でした・・・・・


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Tommasini(トマジーニ) by イタリア!

TOMMASINI 溶接から塗装まで自社工場にて一貫生産しています!
Action Sports(アクションスポーツ)が取り扱うイタリアンブランド・トマジーニです。
スチールフレームがメジャーなこのブランドは、どちらかと言えば大人の趣味って感じ!
日本国内での販売はスチールフレームがメインです。
これまではバネ感がありキビキビとした走りの「SINTESI」と、 軽量チューブでラグジュアリーな「TECNO」の2車種がほとんどでしたが、2010年にラインナップに加わわった「X-Fire」も好評です。
「X-Fire」は軽量・肉薄なステンレスチューブをTig溶接し、その技術の高さをあらためて証明しています。前述のとおり溶接から塗装までを 自社工場で行うTommasiniですから、カスタムジオメトリーやカラーオーダーにより、世界でたった一台のイタリアンハンドメイドバイクができあがります。
「乗る喜び」に「創る喜び」を加わえることができるのが、「Tommasini」のスチールフレームなのです。また「SINTESI」には定番カラーとして4色を数サイズ、 国内在庫しておりますので、お待たせすることなくお届けいたします。(サイズ・カラーによっては在庫切れの場合がございます。) 新色の「42NK」は、ブラックにゴールドの胴抜きのシックなデザインですが、メッキラグ&フォークを際立たせた、 ある意味派手ともいえるカラーです。この他、青の「8Z」白の「16EB」が定番カラーです・・・
トマッジーニ TECNO
細身の軽量スチールチューブCOLUMBUS NEMOをオリジナルのイタリアンラグでジョイント。このTecnoの特徴はしっとりとした上質な乗り心地です。
ヘッドチューブのラグ・シートステー・チェーンステー、さらに組み合わされるフォークもメッキとなります。
カラーオーダーのみならずスケルトンオーダーも可能ですから、世界たった1台しかないあなただけのイタリアンハンドメイドフレームを作ることができます・・・
トマッジーニ X-Fire
一般的に重量が重いステンレスのチューブですがこのCOLUMBUS製のステンレスXCrは肉薄でとても軽量です。
この溶接の難しい肉薄のステンレスチューブを、市販車としてラインナップできることが、トマジーニの高い技術力を証明しています。またステンレスの妖しい輝きは周囲のカーボンカラーやソリッドなペイントのバイクを圧倒する存在感です・・・
トマッジーニ SINTESI   トマッジーニ SINTESI
COLUMBUSのNEURONというスチールチューブを使用したSintesiはTecnoよりもトップチューブが細身です。
バネ感のあるキビキビとした走りが楽しいイタリアンハンドメイドバイクです。
ヘッドチューブのラグ・シートステー・チェーンステー、さらに組み合わされるフォークもメッキとなります。
もちろんスケルトンオーダーやカラーオーダーも可能です・・・
他にもCARBO Fine:COLUMBUSのSPIRITにカーボン製のリア三角とシートチューブを組み合わせた、Tommasininiの「進化と伝統」を形にしたモデル。 ロングディスタンスを得意とするフレームとなっています。しかし「乗り心地が良くても早く走ることができなければ意味はない。」 というのがイリオ・トマジーニの考え方であり、リアにはカーボンの最上級モデルVelosistaと同じセクションが使用されています。
Fine:カスタム形状と大口径により肉薄で軽量なスチールフレーム。
Tommasiniのオリジナルシートラグ仕様。ヘッドチューブとBBはTig溶接です。
ヘッドチューブに取り付けられたケーブルガイドやインテグラルヘッドもスチールフレームとしては特徴的なディテールです。
このフレームには、スチール素材にこだわりつつ「伝統と進化」を追及するTommasiniの”SPIRIT”が息づいています。
その他、アルミニューム・チタニュウム・カーボンまで幅広い取扱いが魅力!!
コツコツ貯めてガッチリ買いましょう!            キヨシ商会 でした・・・・・


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