早くも2013モデルが入荷!
イタリアの老舗ブランド、ボッテキアのエアロコンフォートロードSUPER 8AVIO(スーパーオッタビオ)の2013年ニューモデルとしてカンパニョーロ・アテナコンポ、シロッコホイールを組み合わせたモデルが入荷しました!
大きくは変更していませんが、フレームの3本ラインが無くなっています。
このバイクの拘りは、オールイタリアンパーツで構成されています。
何とも言われぬカッコ良さです・・・
このバイクは、タイムトライアル&トライアスロンバイクである姉妹モデル、「クロノ」の空気力学の概念、および生体力学をフィードバックして生まれたエアロロードバイク。
直進性能を向上させるため、ヘッドに接続する部分をフレームと一体化させるデザインを施すなど、高いエアロ性能をも両立させている。
また、縦方向への弾性と快適性を確保するために、トップモデルであるEMME2の概念を取り入れ、ロングライドに適したフレーム性能を実現しています。
今回発売される完成車は、コンポーネントにカンパニョーロ・アテナ、ホイールには同社CAMPAGNOLOの新型ホイールであるシロッコ35mmをアッセンブルしたモデル。
ステム、ハンドル、シートポストはITMのカーボン/アロイ製。
サドルをセライタリア・SLSとし、トータルとしてカーボン感の高いイタリアンバイクに仕上げられています!
気になるお方はお問い合わせ下さい! キヨシ商会 でした・・・・・
昨日に引き続き、ロードバイクを組み立てています。
BB周りの慎重な作業です。
タップ処理を行い、フェイスカットを行ないます。
今回の規格はISO,JIS規格のシェル幅68mmのタイプです。
稀にイタリアン70mmも存在しますが、大抵は前者モデルです。
近年、プレスフィットBB・BB30・BBライトなど、様々な規格の商品が存在します。
コレはほんの一部で、メーカー独自の規格も存在します・・・
近年、ロードバイクの仕事を始めてからはノギスをよく使います。
今回のフェイスカットもほんの少しだけ削ぐって感じです。
言えば、表面を整えるって感じです。
本来、最低限の処理はメーカー出荷時のされているのですが、塗装が載っている場合や一部BB処理が荒いモノも存在します。
別に手を加えなくても装着出来るのですが、精度を考えればプロとしては当然!
そんなこともあって手を入れる必要があります。
だだ組付けるだけではありません!! キヨシ商会 でした・・・・・
ロードバイクの組立を行いました。
フレーム組みのロードバイクです。
当然ながらBBのタップ処理&フェイスカットが必要です。
専用工具を使っての作業で、専門店ではお決まりの行程です。
切削油を注油してのタップ立てはいつも緊張しますが、コレをしないと精度が出ません。
工業系の学校を出ているせいか、こだわりを持っています・・・
左右から専用のハンドルを回してネジ山を整えます。
力の入れ具合では内径が大きくなる可能性を持っています。
フレームに対して垂直に挿入する事と、25度ぐらいで一度戻し再度回すって感じで慎重に切削します。
バリを抱き込むと精度にブレが生じます!
ここまで来れば自己満足の世界だと思いますが、A型人間には当然の作業です。
偶には精度に拘り過ぎてダメにしちゃう事もありますが!?
仕上がりには自信を持っています(自称)! キヨシ商会 でした・・・・・