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オートバイのキャブレター・オーバーホールを実施。

本日は二輪車の始動不良で、久々にこちらの気化器のメンテナンス。

 

この鋳物で出来た部品は、キャブレターと言われるレトロな装置で、

液体のガソリン燃料を気化させてシリンダーに送り込む為の物です。

昔は自動車やオートバイにも必ずと言って装備され、シリンダーの数

だけ複数を連結し、負圧の大小によって細かな微調整も行います。

因みに本日は単気筒エンジンの為、1個のキャブの整備でした・・・

 

 

 

一昔前なら2サイクルも4サイクルエンジンにも必ずこのシステムで、

今回の物は日本が誇る最高傑作ともいうべきホンダ製のスーパーカブ。

久しぶりに見ましたが、実はこの右側のチャンバー内にはガソリンが

腐って青銅色になっており、キャブクリーナーにてこってりと洗浄。

各ジェットやフロートを外しポートも綺麗に洗浄させて頂きました。

 

二輪も、     キヨシ商会 でした・・・・・


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