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CYCLECREATION(サイクルクリエーション)

先月末に展示会が行われたサイクルクリエーションの取り扱う、GUERCIOTTI(グエルチョッティ)の続きです。
前回もご案内致しましたが、今回の私の最大の注目がクロモリフレームでした。
フレーム掲載のパンフレットのみを持っていたのでイメージが湧かなかったのですが、完成車の画像をGETしました。
総合カタログには様々なタイプのバイクが掲載してあります。
でも、今回の目玉はコチラ・・・
CARTESIO(カルテシオ)
完成車には、FSAクランクやハンドルバー・ポストが使用され、ホイールはR500です。
モノコックカーボンフレームに&カーボンフォーク・シマノ105を搭載した中級モデルのマシンです。
後々パーツをグレードアップしていけば、貴方だけのバイクに変身します。
この様にカンパで組み上げることも可能ですが、あくまでも完成車での販売が基本です。
               TEAM REPLICA(チームレプリカ)
このマシンはレースで使用されていた様で、やけにハンドルステムが長いのが印象的です。
測ってみたら140mmもありました!
この写真ではあまり気にならないかも知れませんが、実物は異様な雰囲気のバイクでした。
ヨーロッパの選手には、長いステムと深いハンドルバーがお似合いです!!
日本人にはチョイと難しいポジションです。
話しがだいぶん反れましたが、注目のRECORDの完成系です!
GUERCIOTTI総合カタログをご覧下さい。
真っ赤なフレームもお似合いです!               キヨシ商会 でした・・・・・


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2012 インペリアーレ グランツーリスモ!

イタリア屈指の歴史を誇るブランド、ウィリエールが2011年から放つバイクがグランツーリズモです。名車の誉れ高いチェント・ウノの弟分という位置づけだが、ロングライドを志向した設計からは、安定感の高いバイクづくりを続けてきたウィリエールの真価がうかがえる一台です!
くちばしの様なヘッドチューブが印象的です・・・
ウィリエールの良さはこのバイクに乗らないと分かりません!!
グランツーリズモはそのチェント ウノの弟分という位置づけ。しかしイタリア語で「大旅行」を示すその名から伺えるように、レースよりもロングライドバイクとしての設計思想が色濃い。設計コンセプト的にはタイムトライアルフレームに特徴的なエアロフォルムを取り入れたインペリアーレとチェント ウノの中間的な存在と言っても良さそうです。
一方、インペリアーレは、
先端がくちばしのように尖ったヘッドチューブはトップチューブへとつながり、後方へゆるやかにカーブしながらシートチューブへ向う。そしてリアトライアングル構造は、現代のウィリエールの特徴にもなっているチェーンステーとシートステーにつなぎ目がない一体構造のインテグレーテッドリアエンドを構成しています。
               エアロダイナミックスのチェントウノの弟分
独特の形状のフロントフォークは、後ろ側にフィンを備えたインペリアーレ専用設計です。そしてダウンチューブにもフロントホイールに向かって伸びたフィンを設けることで、前後ホイールが生み出す空気の乱れを、速やかに整流する工夫が随所に施されているます。
これらのスタイルは決して奇をてらうデザインではなく、「風を味方に」をテーマに掲げるインペリアーレにおいて重要なディテールです。ハイアベレージスピードを維持するために生み出された、必然ともいえる特徴的なスペックなのかも知れません。
試乗会では是非乗ってみて下さい。
お勧めカラーはダーク系です!!          キヨシ商会 でした・・・・・


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new La triestina LA!

フルモデルチェンジを行ったアルミバイクです。
ラ・トリエスティーナ AL
今回から新しいフレームで新規投入されました。
2011モデルまではカラーリングもブラックとホワイトの2色展開だったのですが、今回から赤いペイント部分が増えました。
何となくモンテグラッパみたいなイメージを想像してしまいます。
ワイヤー内蔵のインテグレーテッドケーブルシステムを採用し、四角断面のダウンチューブにケーブルが内蔵されいます。
気になったのはその重量です・・・
ティアグラ10S/WH-R501
               105/WH-R501
どう考えても重量は増加している様に思えるのですが・・?
高級感溢れるバックカーボンも無くなってしまいました。
ただ、悪いところだけではありません。
ラウンドしたトップチューブからシートステーに伸びるラインは綺麗に思え、高級感を演出しています。
前作の乗心地は非常にレーシーでパリッとしていただけに、このモデルにも期待が掛かります。
近いうちに試乗会を開催致したいと思っています。
現行のタイプも残り僅かです!
古き良き時代のアルミバイクはこちら          キヨシ商会 でした・・・・・


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