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キヨシサイクルテック講座 仮組み

今日からは、組立に入って行きます。
最初に、フロント・リヤ ホイールリムの 振り・張り の調整を行います。
実は、ここが一番大事なところです。(わたしだけ)
サイクルテック4
このような器具を使って調整をしていきます。
写真は、フロントホイールです。
車輪中央部が太くなっているの 分かりますか?
今時の自転車では、この部分でライトに必要な電気を発電しています。
サイクルテック5
写真中央の調整ねじを内側に締め込み、リムの振り幅を縮めていきます。
実際、もっとカッコイイ道具もありますが、私はこれです。
この作業が、わたしの こだわり です。
サイクルテック6
次に、両立スタンドを仮止めします。
これで支えが無くても倒れません。
そのあと、フロント周りのパーツを仮止めして行きます。
サイクルテック7
フロントキャリパーブレーキ・フロントフェンダー・バスケットステーにバスケット。
そしてフロントホイール
ここまでくれば、一応自転車です。(かたちだけ!)
次回は、調整を行います。


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キヨシサイクルテック講座

今日からしばらくの間、自転車の組立を採り上げます。
私自身も、立命館守山高校でサイクルテック講座の技術指導を行っています。
そもそも、自転車はこんな感じで箱詰めされて来ます。
それを自転車技師(国家資格者)が1台1台丁寧に組上げます。
自転車は、工場から直送でくるものではありません!(一部商品を除く)
サイクルテック1
実際には、7分組みです。これは一般的な自転車( 高級車?)で、中にはもっと細かくパーツのみで組上げていく自転車もあります。
ホームセンターなどで見る自転車とは違いますよ。
サイクルテック2
開封したらこんな感じ
今回使用する自転車は、ブリヂストン製通学自転車(キーボード 26インチ 3段変速)です。この自転車は、限定車ですので、一年を通してあるわけではありません。
サイクルテック3
箱から出した状態です。
傷が付かない様に丁寧に梱包されています。
ここからが、プロの技です。
お店や職人さんによって、独自の考えやスタイルを持っています。組立順序も異なります。
この講座では、私のやり方で進めていきます。
同じ自転車でも味付け(乗り心地・性能)に差がでます!
次回から組み立てをして行きます。乞うご期待!


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通学自転車

今回紹介する通学自転車は、ミヤタ製ベルト駆動の高級車です。
通学車の中でも、特に長距離を走行される方にお勧めです。
ミヤタベルト車040_convert_20090222120530
ベルト041_convert_20090222120630
ベルト駆動部のアップです。
興味のある方、是非当店まで!
在庫残りわずかです。お急ぎください。
(守山・野洲・草津・栗東市全域無料配達実施中)


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