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単気筒空冷エンジンのピストンを交換です。

弊社スタッフにはバイク担当のメカニックが存在です。

 

「三度の飯よりバイクが好き」って事は全く無く、寧ろ

二輪(オートバイ)よりも甘い物が好きかも知れません。

そんな整備士が単気筒空冷エンジンを分解(バラ)して

おり、組立途中の合間を縫って画像を撮影しました。

因みに私自身は彼此バイクは触っておりません・・・

 

 

 

私が一番バイクを触っていた時期は、今から35年程

前に遡り当時は街の自転車屋にて修行をしてました。

当時はバイクよりも専ら一般自転車の修理が多く、稀

にホンダCUBやシャリーを整備した記憶があります。

そんな訳で今回は郵便屋さんの整備を実施でした。

 

バイクも、  キヨシ商会 でした…


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郵政事業者のバイクメンテナンスも行なっています。

郵政事業で活躍しているガソリンエンジンのバイク。

 

時代は「電動化」の波に飲み込まれそうな勢いですが、

現時点では走行距離や荷重の関係で問題が山積です。

そんな訳ですが管理している郵便配達用のビジネス

バイクが、過走行により各部が劣化しております❗️

そんな訳で今回もクラッチ関連の修理です・・・

 

 

 

今回は右クランクケースを開けて2種類のクラッチ

機構を修理するのですが、特に今回は発進時に作用

する遠心クラッチシューと共にハウジングを交換。

ハウジングは溝が付いてかなりの摩耗が見受けられ、

このあとエンジンオイルに浸けたシューを組み付け。

 

二輪も、  キヨシ商会 でした…


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オートバイのクラッチ滑りでO/Hを実施。

ビジネスモデルのバイクの修理でエンジンを分解。

 

連日のように大量の郵便物を搭載する集配バイクの

クラッチが滑ったという事例で確認を致しました。

TEST RIDEした結果、発進時に急激にアクセルを

開けた際にもたつきをを感じで右クランクケース

を割って関連箇所の点検を実施でした・・・

 

 

 

ゴールド色(左側)とシルバー色(右側)の円筒形状の

部分がまさに今回症状の根源のクラッチ機構です。

特に右側の遠心クラッチが発進時に動力を“ギア”に

に伝え、左側は走行時に走行中の働く仕組みです。

そんな訳で部品注文を済ませて入荷まで暫し休憩。

 

バイクも、  キヨシ商会 でした…


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