本日、最終に舞い込んできたのがこのクルマの整備でした。
ご承知のDAIHATSU・Copenのバルブを交換しました!
PM6:00前に受付を行った整備作業ですが、かなりの難易度でした。
この時間帯には雪が降っており、冷え切ったパーツ類はカチコチ。
特に樹脂パーツの脱着には神経を尖らせます。
何故なら、ピンや爪が割れる可能性があり、時にはアッセンブルでの交換を虐げられます。
経験やコツが必要とされる整備作業です・・・
本日の気温は4度程とかなり低い状態に、雪が降る最悪のコンディション。
しかしながらお客様には関係も無く、最高のパフォーマンスでお応えするのが私共の使命。
ガレージ内に入れてジェットヒーターにて樹脂パーツを温めました。
リヤバンパーカバーを浮かせながら、固定されたテールランプを外します。
ポイントとしては【ピン】の位置が最も重要な要素で、今日も何とか上手に外せました。
無事ご帰還頂きました! キヨシ商会 でした・・・・・
ダンロップの人気スポーツタイヤ・DIREZZA DZ102を装着しました。
昨日も言いましたが、自動車の3大要素は「走る」・「曲がる」・「止まる」です!
いくらエンジン出力が大きくても、どれだけ高性能な足回りが入っていても、大口径のディスクブレーキが装着していても、タイヤがイマイチでは何もなりません。
昔働いていた自動車修理工場の社長に言われたことが、『タイヤだけは良いモノを付けなさい』と言われました。
当時私は豪華な鍛造アルミホイールが欲しかった為、タイヤには見向きもしていませんでした!
スリップしては勿体無いですもんね・・・
お金のない時代でしたから、タイヤには見向きもしていませんでした!
今になって最重要パーツであるところ認識し、お客様にもお伝えしています。
今回のタイヤはスポーツタイヤで、特にスポーツカーをターゲットにチューニングされたタイヤになります。
専用コンパウンドは路面を吸収し、思い通りのラインを描いて曲がってくれます。
雨の日のブレーキ性能にも配慮し、ドライコンディションからウエットコンディションまで幅広くカバーします。
最近ではノイズにも配慮され、コンフォートタイヤに負けない静粛性も兼ね備えています。
今度、冬タイヤからの履き替えには、是非検討して頂きたい商品です。
DUNLOPもお任せ下さい! キヨシ商会 でした・・・・・
今週末も寒波が到来し、大雪が降るかも知れません?
連日、キヨシ商会自動車部ではスタッドレスタイヤの脱着作業に負われています。
今日は少なかったとは言え、4台の冬用タイヤを交換しました。
画像はトヨタの高級セダン・クラウンで、こちらの車両も冬支度を完了しました。
特に今年は早い時期から雪の便りがあり、皆がバタバタと来店されます。
先日は友人が施設長を勤める団体の送迎車も出張にて交換を行ないました・・・
私もマイカーを持っていますが、あまり雪道は走らない為冬用タイヤを装着はしていません。
最近では、FFと言われる前タイヤが駆動する車両が多くなりました。
少しの雪ならそれ程心配しなくても発進する事は可能です。
しかしながら、ブレーキを踏んだ際にはスリップして止まる事が出来ません。
今回のクラウンの様な高級セダンは、FR(フロントエンジン・リヤドライブ)といって後輪が動力を伝達します。
この手にクルマは、発進時にスリップすることが多く、トラクションコントロール機構やセカンド発進機能の無い車両では、スタッドレスタイヤ無しでは雪道を走れません。
車両によっても異なりますが、付けて損することはありません!
明日も交換作業が入りそうです。
自動車関連もお任せ下さい。 キヨシ商会 でした・・・・・