2015モデルのルックは新技術が続々投入されて、見ていてもワクワクします!
LOOK = ルック は、フランスに本社を置くカーボンフレームのパイオニア。
ペダルでもお馴染みのブランドですが、毎年最先端の技術でビックリさせられます。
今回もこのフレームの中には多数のライン通路が設けられており、緻密に計算された構造になっています・・・
この画像は最新の795 AEROLIGHTのフレーム・フロントフォーク・E-POST(バッテリー)に、専用のヘッドベアリング小物とジャンクションAホルダーです。
説明を聞くショップ店員も皆さん真剣で、私も聞き入ってしまいました。
何故かこのブランドが毎年ではありますが気になります!
当店はLOOKの販売店でもあります・・・
795 AEROLIGHT
今流行のエアロロードですが、このブランドのスタイルは一貫してステムからトップチューブ・シートスティに伸びるライン。
LOOK史上、最も美しい最速エアロロードとも言われています。
このブランドは特にヒルクライムの参加が多く、平地から山岳まで幅広くカバー出来る高級バイク。
こちらのフレームは80万円程です・・・
先程のフレームを使い易くしたのがこのモデル795 LIGHTです。
前後スタンダードなキャリパーブレーキを装着し、それでいて空力にも配慮しています。
嬉しいのが今流行のワイドリム(25mmまで)に対応した構造で、25Cまでのタイヤを装着可能です。
シリアスライダー向けのオールランドモデルです・・・
このバイクはトップチューブがヘッド側でラウンドし、見た目にも違和感を感じ難い695シリーズです。
795同様、フロントフォークに内蔵されたブレーキシステム&BB下のブレーキを併せ持つAEROLIGHTと、通常ブレーキを装着するLIGHTが存在します。
ライトにはFLAG EDITIONが創設され、フランスを始めイングランド・ブラジル・日本・アメリカ・イタリア計6ヶ国のカラーリングが施されています・・・
ルックでは専用の大口径BBベアリングとZED2クランクセットとエアロステムでもお馴染みですが、695シリーズにメーカー純正のクランクが装着出来るようになりました!
BB86規格で、もしグレードアップでZED2クランクを装着したい場合は、BBアダプターを外せば上位モデル同様になる695 ZR!
お好きなハンドル・ステムとコンポーネントの組み合わせも可能になりました・・・
コンフォート向きの675 LIGHTです。
上位モデル同様の技術を投入しながらも、少しマイルドに仕上げたフレームで28Cまでのタイヤにも対応します。
このバイクをベースにLOOKは初の完成車も投入して来ました!!
675 6800系フルULTGRA仕様(11S)にMAVIC アクシウムが装着されて価格は¥399,800(税別)です。
エンデュランスバイクです。
他にもツーリングに最適なコンフォートモデルの完成車・566も登場します。
こちらも11速仕様ですが、コンポーネントは105MIXになります。
こちらは¥280,000(税別)で、かなりお求め安い価格となっています。
どちらも完成車なのでファーストバイクとしても最適です。
是非この秋はLOOKと共にお過ごし頂ければ幸いです。
LOOK取扱店の キヨシ商会 でした・・・・・
先月から沢山のブランドの展示会に参加しています。
スポーツ自転車業界のこの光景にも慣れ、ようやく半分を終えました。
残すところ数社になりましたが、まだまだ大阪出張は終わりません!
そんな中で気になったのがコンポーネント。
流石にカンパが組まれたバイクはあまり見かけませんでした!?
格好良いのですがお値段的にも抵抗がある様な気がしています。
そんな中、クランクが激変しているのはご存知ですか・・・
Campagnolo
いわずと知れたイタリアンブランドのパーツメーカーです。
全ての商品を自社にて開発・製造していますが、最近ではその影に日本メーカーの存在が...
以前のクランクは誰が見てもカッコ良いもので、私も愛用者の一人です。
黒く輝くカーボンクランクは皆の憧れで、デザインも優れていました。
今回のビッグチェンジも慣れるまでには今しばらく時間が掛かりそうです。
時代の流れには逆らえないのでしょうか?
シマノも良いですが、カンパはそれ以上に填まります!
私も愛用者の一人です。 キヨシ商会 でした・・・・・
当店のお客様にも乗って頂いているペンナローラのフラッグシップバイクです!
乗って頂いているお客様に代わって言うならば、このブランドのバイクはレーシングバイクです!
私も店長もこのブランドのカーボンバイクを所有していました。
実は私も先日までこのブランドのマイルドレーシング・RC-4に乗っていました。
何故か撮影・試乗用のバイクにはMavicが装着されています・・・
For RACING(ULTRA STRONG) = RC-8
ペンナローラのフラッグシップロードバイクで、ダブルプリント・オートクレーブ製法で創られたレースバイクです。
全体的に剛性が高いですが、衝撃吸収性も備えています。
ホイールのチョイスにより乗り味は全く別物に変化し、オールラウンドバイクとしてもお使い頂けますが、決して柔らかくはありません・・・
お次はこのブランドで唯一のアルミフレームになります。
特にこのバイクはクリテリウムレースにターゲットを当てたレースバイクで、7005のダブルバテットのチューブを使用したレーシングバイク。
RC-8同様、脚に自信のあるお客様には良く進むバイクだと思います。
ペンナローラのレース仕様アルミバイクです・・・
このブランドの一押しでもあるマイルドレーシングのRC-4です。
私も先日までこのバイクに乗っていましたが、レースからグランフォンドにまで幅広く対応出来る1台です。
2014モデルでは限定カラーとして販売されていたブラック X アンソライト(シルバー)ですが、2015モデルから定番カラーになりました。
当店店長も乗っているおすすめしたい1台です・・・
今回2015モデルの注目でもある【RC-3】です。
このバイクは先程までご紹介したレースバイクの要素を残しつつ、快適に走れるコンフォート系のナチュラルレーシングバイクです。
乗り味は未だ分かってはいませんが、新しい流れが見受けられます。
BBはBSAのねじ切りタイプを採用し、シートポストはΦ27.2mmが設定されています・・・
このブランド唯一のグランフォンドを意識したスチールフレームバイクです。
COLUMBUS SPIRITとカーボン・シートスティを融合させ、上質な乗り味に仕上げています。
特に「イタリアンメイド」に意識して、全工程をイタリア本土で仕上げたハンドメイドモデルです。
踏んだ瞬間に素早い反応が感じられ、乗って楽しいバイクに仕上がっています・・・
ペンナローラにはMTBも取り扱いがあります。
フルカーボンのフレームは、1Kg未満ということでロゴにも K0.9 と記載されています!
ネーミングはそんなところから来ています。
カーボンのリペアシステムもありますので、万が一の際にもバックアップ体制は万全です。
私がこのブランドの説明をする際に、いつも言っていることがあります。
『PINARELLO・COLNAGOに飽きたお客様が、次に購入したいと思われるイタリアンバイク』です!
ネーミングだけでロードバイクを選ぶのはもうやめませんか!?
2台目をお考えなら選択肢に入れて頂きたいバイクです。
私もこのブランドのファンで、今後も注目して行きたいブランドの一つです。
是非ご検討下さい! キヨシ商会 でした・・・・・
電動三輪ミニカー⁉️ EV-LAND ZINMA をメンテナンス。