先日もご紹介したフレーム・ワークの続きです。
ねじ切りを行った後には、BBを装着する端面をカッターで薄ら削ります。
ほんの0.数ミリをさらうだけなのですが、これだけでも精度に変化が出ます。
先日もこのブログにて紹介したタップ立てでも、『こんなことしないとダメなのですか?』って聞かれる始末。
あまり知られてはいませんが、手間暇かけて1台を仕上げます。
地道な作業を行っています・・・
今日までウィリエールの試乗会を行っていました。
幸い、身近なお客様からこのブランドの納期・プライスのお問い合わせを頂きました。
この職業について良かったと思える瞬間でもあります。
だからこそ、丁寧な作業は欠かせません!!
お客様の命を預かる仕事だからこそ、真剣に勝負しています。
期待を裏切らない!? キヨシ商会 でした・・・・・
今日はイタリアンブランド・ウィリエールの試乗会を行いました。
先週から老舗イタリアンブランド・wilierの試乗車を取り揃えています。
今日の店内には、IZOARD・XP以外のロードバイクが集結しました。
今盛んに行われているトライアスロンバイクでもあるBLADEも揃っています!
そんな中、このバイクと共に他1台のロードバイクを納車致しました。
滋賀でウィリエールを販売しております・・・
今日は他にも多くのサプライズがありました!
先ずは【服部産業】=wilier/JAPANのメカニックが奈良から遊びに来てくれました!
その後、岡山からカーボンパーツメーカーさんがご来店。
続いて、数年前に販売したウィリエールのユーザー様が福井からご来店。
その他にも、2台のウィリエールを納品しました。
早朝からバタバタで、ようやくPM8:00に終了しました。
明日も営業を行っております。
試乗会を開催中です! キヨシ商会 でした・・・・・
明日納車するロードバイクのBBのねじ切りを行いました。
最近はプレスフィット(圧入)タイプの増加で、手間が掛からないフレームが多くなっています。
しかしながら、精度や組み付け技術の問題でトラブルも生じています。
特に負荷時の異音は数多く報告されており、一度オーバーホールして組み付けるケースも少なくありません。
サイズや種類も多数あり、正直統一して欲しい思うのが本音。
今回はJIS規格のカップを装着する為、綺麗にネジ山をさらいました・・・
最近のバイクは、またこのスタイルに戻って来ています。
専用の特殊工具を使って整えて行くのですが、やはりコツは必要です。
25年ほど前、当時工業高校に通っていましたので授業でもよくタップを立てていました。
あの時の経験が、今になって役に立っていることが沢山あります。
この後、フェイスを整えてカップを装着し、クランクを挿入すれば完成。
明日、朝練から乗って頂きます! キヨシ商会 でした・・・・・