明日納車するロードバイクのBBのねじ切りを行いました。
最近はプレスフィット(圧入)タイプの増加で、手間が掛からないフレームが多くなっています。
しかしながら、精度や組み付け技術の問題でトラブルも生じています。
特に負荷時の異音は数多く報告されており、一度オーバーホールして組み付けるケースも少なくありません。
サイズや種類も多数あり、正直統一して欲しい思うのが本音。
今回はJIS規格のカップを装着する為、綺麗にネジ山をさらいました・・・
最近のバイクは、またこのスタイルに戻って来ています。
専用の特殊工具を使って整えて行くのですが、やはりコツは必要です。
25年ほど前、当時工業高校に通っていましたので授業でもよくタップを立てていました。
あの時の経験が、今になって役に立っていることが沢山あります。
この後、フェイスを整えてカップを装着し、クランクを挿入すれば完成。
明日、朝練から乗って頂きます! キヨシ商会 でした・・・・・
2012年まで販売していた「ALLUMER」の後継モデル。
高い剛性とバネ感が特徴のオールマイティなフレームです。
専用デザインのシートポストは、径を敢えて27.2Φとすることで振動吸収性と乗り心地をプラス。
またスライド式のヤグラによりポジションの自由度の高い仕様になっていました。
ショッキングカラーとマット系ブラックの対比が目を引く一台です・・・
今回のこのバイクは、当店kcr(kiyoshi cycle racing) のチーム員「いっちゃん」のバイクです。
今日まではフルアルミバイクで良く頑張りました。
今週末から先頭を引っ張ってくれると思っています。
クランクは52/36のミディアムコンパクトのクランクに、12-27Tのカセットをチョイスしました。
平地でも山岳でもどちらにも対応出来るマシンに仕上げました。
因みにホイールは、これまたチーム員の「賢ちゃん」からお借りしました。
今週末から2台のバイクが先頭を鬼引きします。
kcrチーム員には2台のBOMAが!? キヨシ商会 でした・・・・・
只今、滋賀のキヨシ商会ではウィリエールの試乗会を開催中です!
先日からイタリアンブランドのwilierのロードバイクが入荷しています。
今回は、上位機種から順番にお借りしました。
ヒルクライマーには、Zero.7(ゼロ・セッテ)をオススメ致します。
軽量&高剛性のフレームで、上り坂もグイグイ進みます。
平地も山岳も両方極めたい方には、Cento1 SR(チェントウノ・エスアール)!
軽くて超ガチガチなレーシングバイクです。
そして最後にこのバイクです・・・
エアロ形状のフレームに3Tのカーボンホイール60mmを装着しています。
MERCURIO(メルキュリオ)
3Tホイールラインナップの中でハイエンドモデル・カーボンチューブラーホイールです。
チェントウノ・エアー(Cento 1 Air)というこのバイクは、Cento1のエアロロードです。
高速域の伸びは抜群で、今回3Tホイールとの相性も抜群!
私も乗っているTTバイク・ブレードとチェント1を足して2で割ったバイク。
びわイチならこのバイクが一番オススメ出来る1台。
是非、跨って・繰って・感じて下さい。
カンパBORAもTEST出来ます! キヨシ商会 でした・・・・・